Finnlines
フィンラインは、ドイツからスウェーデン南部への唯一の直行航路「トラベミュンデ ― マルメ」を運航するフィンランドの船会社です。ここでは、この船会社とスウェーデン航路への歩みをご紹介します。
フィンラインについて
フィンラインについて
フィンラインは、バルト海、北海、ビスケー湾で貨物・フェリー輸送を手がける主要なフィンランドの船会社です。1947年に設立され、フィンランドの商船隊を強化する目的で、老朽化した蒸気船6隻から事業を始めました。現在は7か国で約1,700人を雇用しています。
船隊は約20隻、総積載能力は約88,000荷役メートルにおよび、船齢は平均約15年です。フィンラインの週間出航数は約190便です。旅行者にとって特に重要なのはバルト海の旅客ネットワークで、それ以外の航路では貨物輸送が中心となっています。
グリマルディ・グループの一員
フィンラインは、ナポリに本社を置く多国籍物流グループ、グリマルディ・グループの完全子会社です。同グループは世界最大級のRoRo船運航会社のひとつで、欧州では「海の高速道路(Motorways of the Sea)」を通じて旅客と貨物の輸送を結ぶ最大手企業です。
グリマルディ・グループはグリマルディ家が所有し、130隻を超える船隊を運航、約17,000人を雇用しています。このネットワークの一員として、フィンラインの航路網はバルト海にとどまらず、南米、西アフリカ、地中海にまで及びます。
スウェーデンへのフィンライン航路
日本からスウェーデンへお出かけの際、ドイツ経由でスウェーデン南部へ向かうなら、フィンラインが運航するトラベミュンデ ― マルメ航路が要になります。ドイツからマルメへの唯一の直行フェリーで、リューベック・トラベミュンデのスカンディナビエンカイからバルト海を渡り、約9時間でスウェーデン南部に到着します。1日最大3便(昼・夕方・夜)が運航されています。到着直前にはエーレスンド橋の下を通過し、これが航海のハイライトのひとつとなります。マルメからは橋を渡ってコペンハーゲンにも短時間でアクセスできます。加えてフィンラインは2024年から、スヴィノウイシチェ ― マルメ航路も運航しています。
バルト海の航海そのものを楽しみたい方には、トラベミュンデ ― マルメ間のミニクルーズもおすすめです。往復の乗船をひとつのパッケージにまとめ、船内で2泊し、その合間にマルメで丸1日を過ごせます。
フィンライン よくある質問
よくある質問
フィンラインとスウェーデン行きフェリー航路に関するよくある質問
フィンラインが運航するスウェーデン行きフェリー航路は?+
スウェーデン旅行で重要なのは、直行航路のトラベミュンデ ― マルメです。ドイツからマルメへの唯一の直行フェリーで、所要時間は約9時間、1日最大3便(昼・夕方・夜)運航しています。到着直前にはエーレスンド橋の下を通過します。この航路の詳細はトラベミュンデ ― マルメのページでご確認いただけます。
フィンラインはいつ設立されましたか?+
フィンラインは1947年に設立され、フィンランドの商船隊を強化する目的で、老朽化した蒸気船6隻から事業を始めました。この出発点から、貨物と旅客の両面でバルト海を代表する船会社のひとつへと成長しました。
フィンラインはグリマルディ・グループの傘下ですか?+
はい。フィンラインは、ナポリに本社を置き世界最大級のRoRo船運航会社のひとつであるグリマルディ・グループの完全子会社です。同グループはグリマルディ家が所有し、130隻を超える船隊を運航しています。